SSブログ

泥棒警官達のせいで寒さが身にしむ [日記]

この冬一番の寒さという今朝、母の通院で医者に行ったのだが、この医院の周囲、昨年のいつ頃からか数カ所で道路工事が行われていて、四方八方からアクセスできる筈の場所が全部通行止めになっていたので、予約の時間の30分前という余裕が余裕でなくなりそうで、突然、こういう事があると、そういう事を見込んでいてさえ少しばかり焦る。

たいした距離ではない中、今冬初めての暖房を入れておいたのが、医院周囲で思ったより手間取ったために、車の中もだいぶ暖かくなったのだが、医院の中は診察待ちの人で溢れるので、いつものように車の中で待つ身としては車の中が暖かいのは歓迎、そういうところだろうか。もっとも駐車場でのアイドリングはできない。

しかし、今朝の寒さは、暖房無しで済む寒さではなく、暖かい格好をしてさえ膝掛け程度では、じきに寒さで鼻水が出てきそうな冷たさが足元と首筋から忍び寄ってきた。いや、当地の寒い時にはそのくらいになること、長年の経験で分かっていることなのだ。

だから、こういう事もあろうかと、私は以前から冬季は車に毛布を入れておいたのだが、事故当事車両が警察に押収されている間に毛布や父親の形見の折りたたみ式のチェアーが車内から警官に盗まれた、その事があって以来、車の中は淋しいものだ。

新たに買う金も惜しいのだが、そういう行為自体腹立たしく気分的に、買えないのだ。
今朝は予約診療の筈だったのだが、母親の診療が終わるまで1時間半近く掛かった。おかげで体がすっかり冷え込んで風邪気味になってしまったのだが、帰りの車中で盗人警官の話についつい話題が行ってしまった。

善意で人を助けようとした人間を罪に落としたり、人のモノを平気で盗むなどおおよそ一般庶民などよりも性質(たち)の悪い人物達が大勢庶民の味方です風を装って我々の税金で暮らしている、この構図、皆さんのどれだけがわかっているだろうかと思うのだが、こういう警官達は決して特殊でもないし、皆さんの周囲にいる普通の警官が、こういう人物達である事、本当に恐いと思う。

いや、もっと恐いのは、屑人間達が唯我独尊で次元の低い事を主権者たる我々に強いている現実があることだ。役人と関わると本当に後から後からおかしな事が出てくるのだが、日本人とはこれほどレベルの低い民族だったのかと思わされるのだが、いやいや、日本人が、ではなく日本の役人の意識が低い、ただそれだけの話なのだ。

役人が率先して人のためにとか平和のためにとか、そういう事で行動したり、そのようなシステムを作ってきたという歴史を聞いたことがない。ただただ、ひたすら自分たちの懐に金を入れるという自己への利益誘導の事しか聞こえてこないのだが、泥棒警官達の行為やそういう事が全く摘発もされていない現実を見れば、役人など信ずるに足らない存在、いや必要最低限に数を絞らなければいけない存在、そういう事ではないだろうか。
nice!(16)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 16

コメント 2

ojioji

「必要最低限に数を絞らなければいけない」、同感です。公務員も予算も無駄なものが多すぎると思います。
by ojioji (2016-01-13 09:37) 

うーさん

>ojiojiさん
警官もその他の役人も本来必要最小限で一般市民の社会生活に貢献できることが不可欠な資格要件をもって存在すべきもの、原理原則が狂った社会。昔の中国、即ち何度もひっくり返った王朝と同じ国家の運命を辿る社会という事でしょう。
by うーさん (2016-01-14 00:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

早くも災難裁判絡みで2点ほど ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。