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早くも災難 [日記]

日本の技術者達の劣化を叫んでから久しいが、今年も早々にその洗礼を浴びた。

年の暮れにテレビのメイン電源のスイッチが壊れた。
いや、電源を切ろう、そう思って押したら、押し込んだところから戻ってこない、即ち電源が入りっぱなし、そういう現象になったのだ。

まあ、コンセントのところで抜き差しをすればいいか、そう思って、このくらいのトラブルで修理するのはもったいない、そういう考えの元、実際には待機状態という電源が入ったままで半月ほど使っていたのだが、年明けの三が日、十分にテレビは楽しんだだろう、そのように神様が思ったか知らないが、知らぬ間に音声が消えていて、その後、音声と映像が入ったり切れたり安定しない状態になり、その後、さらに内部でカチカチという音が不定期にするようになった。

リモコンでスイッチを切って待機状態にしても勝手にカチカチやっている。そのうちにボンッだの、少しヤバそうな音がしてくる。

というわけでメーカーの電気屋さんに連絡。今、修理待ちの状態だ。
ならば、ブログの更新でも、そう思ったら、年末年始にインターネット接続と電源ケーブルを外した影響か、いきなりバッテリー劣化なる表示が飛び込んできた。

いや、これもAC電源で使用していけば問題はないはず、そう思っているのだが、テレビと同様、さらに重症になる問題が潜んでいるだろうか。
既にあちこち問題が出ているパソコン、さらにこういう表示が出てさえも使い続けていいのかどうか。

いや、私を冤罪に落とした裁判官達のおかしな判断を糾弾する大事なデータがいっぱい入っているのだが、バックアップしようにも我が家、寒さ、暑さが半端ではなく、記憶メディアも信頼性が落ちるのだ。

技術者もどんどん質が落ちているのか、企業が消費者を見くびっているのか、いやその両方なのか、いずれにしても使用する製品の信頼性がこうも落ちるとこういうものに頼らない社会になっていかなければストレスが溜まるばかりだ。

つまり文化的生活などと言っても決して人間の心を癒すものではない、そういう事か。
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ojioji

テレビの症状、五十年前にわが家でも起きました(^^;)
他人事の気楽さで笑ってしまいましたが、データはやはりバックアップされておいたほうが。
便利になった世の中ですが、別のストレスが生まれるものですね。
by ojioji (2016-01-13 09:35) 

うーさん

>ojiojiさん
知的好奇心が満たされることとと人権を侵されず、皆が応分の幸せを享受できる世の中であればそれ以上の欲はいらないと思うのですが…。意外と知的好奇心が抑制されると大きなストレスになります。
by うーさん (2016-01-14 00:35) 

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