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国道での逆走、初めて見た [日記]

一昨日、まだ私の所有であるマンションの部屋の状況確認で2時間のドライブを行った。
利用したのはこの地域では幹線になる一般国道。

私の利用するエリアではほぼ片側2車線であり、そこからさらに中心地に向かえば片側3車線。反対車線とは縁石で区切られており、3車線区域になると中央分離帯だったりする。

そういう幹線道路の中央側を走行していて、渋滞気味で車速が落ちた時に反対車線の異常に気づいた。
何だろうかと見ると軽乗用車が1台、反対車線で私の行く方向にのろのろと走っている。直近には縁石の切れ目がなかったので、少なくとも数十メートルは逆走していなければ、その位置には来ない。

幸いな事に既に反対車線でも多くの車がその車を認識して、渋滞が始まっており、衝突事故にはならない状況になっていたが、その車もハザードランプを出しており、認知症の人物が運転していたのではないだろうと思うのだが、運転者までは確認できなかった。

多分、縁石の切れ目で脇道に入ろうと反対車線を横切って入ろうとして、その道が入れなかった、あるいは一本間違えたと思い、そういう事で無理して次の道まで逆走しようと思ったら、意外と次までが長かった、そういうことなのだろうと思うが、こういう道で逆走車を見るようなことがあると、もう、逆走車などは珍しいことではないのかも知れない。

片側2車線の道が意外と勘違いに繋がるという話もあり、追い越し車線側にいると逆走車と正面衝突する可能性が高い、そういう事らしいので、むやみに追い越し車線を走行することは避けた方がいいのかもしれない。

一昨日は時間の余裕を持って出たにもかかわらず、途中、渋滞が度々起こって、走行車線も追い越し車線も区別のない状態で走ることになったが、元々追い越し車線を定常的に走ってはいけない、そのように道交法ではなっているらしい。そういう事を守っているとおかしな事故にも遭わなくて済む、そういう事かも知れない。

が、しかし、選択の余地のないところで、事故に巻き込まれると、本当に人生が狂ってしまうのだが、果たしてハンドルを握る人達のどれだけがそういう事を意識して運転しているだろうか。
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