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裁判費用は被告人の負担とする!? [社会]

驕りきった司法関係者、気の短い私は、彼らを馬鹿者共と、つい呼んでしまうが、その彼らによる全く科学的根拠のない判決によって私は犯罪者の汚名を着せられてしまった。

私が科学的根拠を元に長い裁判を闘ったのだが、それに対して、検察側と裁判所は全く、科学的根拠のない話を元に訴追と有罪判決を下した。

すなわち、口頭による証言というもので、証言は、証人という第三者を法廷に呼んで証言させることを表している。

例えば、証言が小学校下級学年の子供によってされたらどうだろうか。
証言をした人物は検察官に伴われて出廷している。当然、検察官により吹き込まれて検察側に有利な証言をする事が想像できる。

そして想像通り、証人は、科学的根拠のない話と嘘の証言をしている。その話の内容は、実際に物証があるので、それら証言が嘘だとわかるものである。

証言内容は科学的根拠がないので小学校下級学年の子供が言う内容と変わらない。ところが具体的に言っているから信用できる、これが裁判官の言い分である。

しかし、小学校下級学年の格好をしていないので、内容に重み付けをしようと思えばできる。裁判官という人種はこれを単に利用しているに過ぎない。

また別の証人はわざわざ、事実と異なる構図を描いて嘘の結論を導く手助けをしている。

こういうものが、裁判に負けたある日、訴訟費用として請求が来る。わざわざ1円の単位まで請求額が入っている。ただし、訴訟費用という名目と金額だけである。

ん? おかしくないか?
電話して聞いてみた。
民間企業では請求が一括のようなものは通用しないし、もしそれで通用するような企業はお互いに長く存在しきれない。

明細は出さないという。しかし請求する側としては、やはりおかしい。国民奉仕のサービス業のはずだ。どうしてこうもサービス業ということ忘れたものが多いのか。
そして個人が関わるので個人の情報を守る立場からも出せない、そう言うのだ。

しかし、今時、1円の単位まで請求があるというのは何だろうか、そう疑問を感じるではないか。
証人に対する支払い費用が発生すると言うなら、交通費と日当だろう。どちらも最低10円単位ではないか。
やはり明細を見たい、そう思う。

検察といえども裏金疑惑から逃れていない組織なのだから、やはり請求する立場としてはちゃんと明細を添付するべきではないだろうか。

そして、私を嵌めるために出てきた証人への支払いというのもおかしい。何故なら受益者負担が原則であり、私はこの場合、受益者ではない。もっとも、私が闘わなければ発生しない費用ということになるかもしれない。しかし、これは国民に等しく与えられた権利であり、負けたからと検察側が証人として呼んだ人物の、それもこちらに不利な、さらに言えば嘘を言うような人物への支払いに充当させるというのはどういうものだろうか。

何故なら、検察官とは、本来、そのような余計な費用の発生を伴わない能力を持っていることが前提でその職務を担当している筈であるからだが、私の見方は厳しいだろうか。
しかし、民間企業ではとてももらえないような生涯賃金を国民の血税から得るのだから、やっぱり考え方がおかしいんじゃないだろうか。

その職務に能う、という事で役人としての職を国民から負託されている人間が、新たに自分たちの言い分を通すために証人を呼ぶというなら、それは検察官自身のポケットマネーで賄えばいい。しかし、それはしない、明細は見せない。ないない尽くし。

今でも、これで通している日本の司法の世界。特定秘密保護法が通ると執行機関である司法役人はもっと驕った職務態度になるのではないのか。しかし、裁判所も含めてまともに明細ひとつ見せられない国の役所に国民に対しての存在意義があるのだろうか。
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