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くそ役人 [所感]

くそ役人、などと書くと“そういう下品な言葉を使うから訪問者が増えないし共感を得られないんだ”と、内容いかんに関わらず、批判を浴びるかもしれないし、特に自民党の国会議員や閣僚のような知能レベルの人たちには相容れないだろうと思うが、まあ、本質を見失う役人や政治家辺りにはわからない話である。

たぶん、このブログを訪問される方の中にも役人あるいはかつてそうだったという方もいるかもしれない。たぶん、そういう方はここで書く対象とは外れているだろう、そう思う。何故ならば、くそ役人と言われる連中ならばこのブログを見に来るほど常識人ではないし、出世もしているから、そんな暇はない、そういう事だろうか。いやいや、出世していない御仁が悪いのではなく、日本の行政では国民を向いていない方が出世するという、たぶん国語の能力で言えば、相当に低レベルの人たちが官僚としては出世する、それが日本の行政社会、そういう事だろうか。

さて、森友学園や加計学園の問題で、自民党の国会議員や閣僚、そして政府の役人という連中の国会答弁、多くの人は見苦しい、そのように見たのではないだろうか。

不思議な事にくそ役人たちは、ある事について、黒、そのように首相あるいはその周辺で決まったら、それが国民の利益に反する事でも、いや、明確に法に触れることでさえも皆で、黒を通そうとする。

私の裁判で、本人たちが“地方公務員”としていわゆるその身分を隠す警官たちを含めて、訴追に回った人物たちや彼らの説得に応じた民間人たちを含めて、それこそ、四面楚歌というくらいに、私を罪に落とそうと、皆が同じ方向で証言や職務を遂行していた、その事を森友学園や加計学園問題でのくそ役人たちの答弁を見て思い出したのだが。

以前、このブログでも“李下に冠を正さず”という中国の諺を書いた、その諺を安倍晋三が持ち出して、自身について、今回の問題で国民から疑惑をもたれるのは当然、そういう事で丁寧に説明していきたいかのような話をしていたように思うが、だいたい、この諺の真意で言えば、安倍晋三の首相在任中は、加計学園の問題が、首相の主導する国家戦略特区対象になること自体がアウトになるのに、安倍晋三の神経はどういうものなのだろうか。

「“ずぶずぶの関係”などというような下品な言葉を使うべきではない、そういう事だから民進党の支持率が上がらない」などと、質問の内容には答えずに、質問者が使った言葉を引用して、その批判を、上から目線で偉そうに、支持率の問題まで引っ張り出して口封じに近い答弁をした、そういう人物を国民への奉仕者たる役人が勝手に忖度して国民の利益を損なうあるいは一部の利益を図る、こういう事が許されていいのだろうか、そういう事が問われているのに、一様に黒を守り続けるくそ役人とは、いったいどういうものだろうか、それこそ、マスコミ各社は、このくそ役人たちの生い立ちや過去の言動を新聞記事で扱う犯罪者たち並に報道してはどうか?

 頭が悪く、論理的に訴追できなかったくせに権力で人を罪に落としたくそ役人たちの体質を見ると、この連中では本当の行政などできない、このように思うわけですが、“記憶にない”などと平気で言うくそ役人など、大事な事に関しての記憶力さえ持てないのだから、“余人をもって代えがたい能力を持つ人物”として税金で雇う必要があるのだろうか。即刻罷免するのが筋ではないだろうか。

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