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終わってしまった夏、だが… [スポーツ]

毎年、この頃になると、一度喪失感のようなものに襲われる。
いや、これは私だけではないと思う。

何ということはない、母校の状況がそうさせるのだ。

どうにも、おバカ教師連中と学校のあり方に我慢がならなくて中退した身でありながら、在学していた高校の高校野球の成績が、夏と秋には気になる。

母校は甲子園出場経験があるので、夏の高校野球シーズンになると、勝ち上がりが気になる。出場経験があるといっても、私が小学生の頃に強豪校だっただけで、私の頃は、入学前年に野球部内での暴力事件で出場停止になっていたり、芳しい成績は収めていなかった。

それでも地区の強豪校として復活し、甲子園に出場していなくても、大体毎年のようにベスト8近くには行く。ということは甲子園に行く可能性もある、という事で、つい、予選の成績を見て期待してしまうのだが、敗退とともに私の夏は一度終わってしまうのである。

全国の甲子園出場校が決定するとまた、夏が復活するのである。今度は郷土代表が勝ち抜くことを期待して。だが、郷土代表がそのまま勝ち上がることは少ないので、自然、地区レベルまで応援が広がる。

郷土代表が負けて2度目の夏が終わるのだが、勝ち残りの高校の中に話題校があると、何となく、夏が続いている気がするものである。

という事で、甲子園出場校が続々と決まっている中、気分転換で話題を拾い読みしていると、決勝まではまだ間があるのに、勝った方も負けた方も選手が泣くという試合があり、まだ予選ながら、感動の試合だったらしい。

高校野球に関しては一家言あるが、そんな事、関係なく、こういう事もあるのかという試合、時間のある人は見て損はないと思う。

試合は甲子園出場経験もある、地元の私立強豪校の福岡工大城東の自責点0.0のピッチャーに抑えられて失点5、得点ゼロで9回の裏を迎えた門司学園の攻撃という場面(末尾のリンク)。

なお、学園と学校名につく高校は通常、私立だが、東大野球部出身者が監督として甲子園出場した経験もある埼玉の伊奈学園総合高校の例でもあるように最近は県立の学校でも学園と付く学校があり、門司学園もそういう学校らしい。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=9&cad=rja&ved=0CGQQtwIwCA&url=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D86_lNKiPEm4&ei=L0zxUYL3EoHxkAXpt4BA&usg=AFQjCNGXyz3QMMqGQZjJe8jc6QucOwL1lw&sig2=oNTk6AnTAtV4RwnKa8MVMg
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yuki999

私は高校に行ってません。

大検です。

その後、京都大学医学部に行って卒業し、

医師になりました。

大学時代の友人は皆忙しく、

なかなか交流がありません。

今思えば、高校に行きたかったです。
by yuki999 (2013-08-03 13:27) 

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