国を滅ぼす団塊世代集団 [政治]
ここ数ヶ月の検察及び政治の動きを見ていると、かつて学生運動で無責任にも社会を破壊し尽くそうと暴れ回った団塊世代の人達の後遺症とも言うべき現象が見て取れる。今の若者の多くはかつて、日本に学生運動なるものが吹き荒れて社会の荒廃に繋がりかけた現実を知らないと思う。
大義のためなら、多少の犠牲には目をつぶる、そんなものではなく、自分たちの行動を阻止しょうとするものの存在を認めないとばかりに同じように学生運動をしている同士で激しく抗争も行い、怪我どころではなく、死者が出てもどうも思わないという社会人としての感覚の麻痺さえあった。つまり大人ではなく、子供の論理で動き、尻拭いはどこかの誰かがやってくれると思ったか、あるいはそこまでも知恵が回りかねないという幼稚さである。
もちろん、その背景には日本という国が自らの血を流して民主主義というものを勝ち取ったことがないという歴史があって、第二次大戦を経てからでさえ、お上至上主義や権威主義なるものが厳然として社会の中に存在しているという構造的なものがあった。かくいう私もその封建的、保守的な環境下で、現実にしわ寄せを受けたものの一人であるから考えや、行動の一部には共感できるものもあったが、しかし、一方、自身を犠牲にするくらいに働いて社会資本の充実にいそしんでいる父親世代を見れば、破壊活動には共感できなかった。
そうして東大安田講堂の落城から赤軍派やらの過激派集団の壊滅という経緯を経て、学生運動が全く学生自身の支持を受けなくなる時代へと変わって、かつての学生運動の闘士達も企業戦士へと変身して、あの学生運動は何だったんだろうと、私などずっと疑問に感じて生きてきているのだ。
ある巨大外資の経営幹部と話をした時に、あなたは東大を出てはいないんですね、そう言われたが、私の世代は歴史上唯一、東大の入試が行われなかった年代で、一浪して東大を目指した人物も多かっただろうが、そこまでしていく価値のないほどに、大学自体が荒れ、そして学問をする場としての適格性に欠け、それでもなお、高校の教師は、そういうところへの進学実績を自身や学校の実績とばかりに生徒を押し込もうという詰め込み教育の場でしかなかった。
私の世代には、そういう現実に、ばかばかしさを感じた人物も多かった。だから私の世代で本当に優秀な人物は、高校を中退したり、あるいはわざと有名大学に行かなかったり、そういう世代も日本の中にあったという事を本当は知って欲しいのである。竹中平蔵のように東大入試がなかったから一橋に行った、もし東大入試があれば東大卒だった、とでも言いたげなことは私は言わない。私の中には東大というものの価値よりもＩＱが並ぶもののない、世界最高値であるという事の方が価値があるからである。
で、話を元に戻すが、結局、団塊の世代が何をしたか、それは単にガキ、と言われる、子供と同じで周りのことに気を配ることなく、自分たちのことしか考えない、それもわがまま放題の子供と言われるガキと呼称されるべき存在でしか、この日本の歴史では、なかったという事である。そういう人物達が社会でどれだけの責任を負えるような人物になったかは疑問である。
集団では行動するが、個としては事なかれ主義、要するに責任を負った行動が取れないのである。そして残念ながら今、その世代が政治の場で主力というか、中心となって日本の舵取りに携わっているのである。しかし、やはり昔の性根が直っていない。相変わらずに何かあれば責任を負えいとばかりに、責任回避で逃げるか、責任を背負わない行動にばかり行くのである。
もっと腹を据えた言動をしてみろよ、菅直人、仙谷由人君よ。多くの国民が支持を与えた民主党政権がこれでは困るだろ。なりたくてなった奴を認めるほど政治は簡単ではない。結果で名を残す仕事をしてはどうか。
大義のためなら、多少の犠牲には目をつぶる、そんなものではなく、自分たちの行動を阻止しょうとするものの存在を認めないとばかりに同じように学生運動をしている同士で激しく抗争も行い、怪我どころではなく、死者が出てもどうも思わないという社会人としての感覚の麻痺さえあった。つまり大人ではなく、子供の論理で動き、尻拭いはどこかの誰かがやってくれると思ったか、あるいはそこまでも知恵が回りかねないという幼稚さである。
もちろん、その背景には日本という国が自らの血を流して民主主義というものを勝ち取ったことがないという歴史があって、第二次大戦を経てからでさえ、お上至上主義や権威主義なるものが厳然として社会の中に存在しているという構造的なものがあった。かくいう私もその封建的、保守的な環境下で、現実にしわ寄せを受けたものの一人であるから考えや、行動の一部には共感できるものもあったが、しかし、一方、自身を犠牲にするくらいに働いて社会資本の充実にいそしんでいる父親世代を見れば、破壊活動には共感できなかった。
そうして東大安田講堂の落城から赤軍派やらの過激派集団の壊滅という経緯を経て、学生運動が全く学生自身の支持を受けなくなる時代へと変わって、かつての学生運動の闘士達も企業戦士へと変身して、あの学生運動は何だったんだろうと、私などずっと疑問に感じて生きてきているのだ。
ある巨大外資の経営幹部と話をした時に、あなたは東大を出てはいないんですね、そう言われたが、私の世代は歴史上唯一、東大の入試が行われなかった年代で、一浪して東大を目指した人物も多かっただろうが、そこまでしていく価値のないほどに、大学自体が荒れ、そして学問をする場としての適格性に欠け、それでもなお、高校の教師は、そういうところへの進学実績を自身や学校の実績とばかりに生徒を押し込もうという詰め込み教育の場でしかなかった。
私の世代には、そういう現実に、ばかばかしさを感じた人物も多かった。だから私の世代で本当に優秀な人物は、高校を中退したり、あるいはわざと有名大学に行かなかったり、そういう世代も日本の中にあったという事を本当は知って欲しいのである。竹中平蔵のように東大入試がなかったから一橋に行った、もし東大入試があれば東大卒だった、とでも言いたげなことは私は言わない。私の中には東大というものの価値よりもＩＱが並ぶもののない、世界最高値であるという事の方が価値があるからである。
で、話を元に戻すが、結局、団塊の世代が何をしたか、それは単にガキ、と言われる、子供と同じで周りのことに気を配ることなく、自分たちのことしか考えない、それもわがまま放題の子供と言われるガキと呼称されるべき存在でしか、この日本の歴史では、なかったという事である。そういう人物達が社会でどれだけの責任を負えるような人物になったかは疑問である。
集団では行動するが、個としては事なかれ主義、要するに責任を負った行動が取れないのである。そして残念ながら今、その世代が政治の場で主力というか、中心となって日本の舵取りに携わっているのである。しかし、やはり昔の性根が直っていない。相変わらずに何かあれば責任を負えいとばかりに、責任回避で逃げるか、責任を背負わない行動にばかり行くのである。
もっと腹を据えた言動をしてみろよ、菅直人、仙谷由人君よ。多くの国民が支持を与えた民主党政権がこれでは困るだろ。なりたくてなった奴を認めるほど政治は簡単ではない。結果で名を残す仕事をしてはどうか。
2010-09-28 17:53
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Whatll happen if he doesnt have the operation?
Marshall and Angelo were thrilled to see Mort again and demanded a run down of his life. They received an edited version that they still found unbelievably exciting. To Morts delight they were still as obviously in love as when he left. When he mentioned this, Marshall glanced at Angelo and grinned. For me, every day with Angelo is the first day, and brings a wave of relief that I found him... thanks to you.
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by Endund (2018-05-01 04:37)